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日本人はお風呂が好きだ。特に温泉が大好きだ。季節に関係なく、温泉の話をすれば、大いに盛り上がる。また、寒い冬になると、その話題はますます熱くなる。今回は、温泉の名所の話をするのではなく、温泉に関して、少し語りた
いと思う。
昔から、温泉は治療効果があるため、人気がある。胃腸病に効く温泉、痛風に効果のある温泉、皮膚病に効く温泉、むちうちに効果のある温泉などが人気の原因の一つ。その後、時代が豊かになるにつれ、美容に効果のある温泉、ノイローゼに効果のある温泉、ぜんそくなどに効く温泉などが話題を呼んだ。最近では、メタボ肥満に効果のある温泉が一気に人気が出てきて、旅の雑誌や、テレビの旅番組にもよく紹介されている。また、本格的な温泉にいけないなら、様々な工夫とアイデアを取り込んでいるスーパー銭湯は都会人の週末の憩いの場になった。せめての温泉気分?!
実際、本格的な湯治でなければ、ほとんどの方は一泊二日か、せいぜい二泊三日の温泉の旅だろう。旅だから、観光スポットもみたいし、目一杯遊んで来ようと考えるのも当然だが、温泉へリフレッシュに行ったのに、ハードなスケジュールでぐったり疲れて帰ってきた方も少なくはないだろう。せっかくの温泉なので、リラックスして帰りたいものだから、入浴をメインにした方が得だと私はそう思う。
でも、現代人はせかせかした生活に慣れたせいか、ゆっくり、のんびりと温泉を利用することがなかなか上手にできず、本当にもったいないと思う。温泉って、やはりリラックスすることが一番重要だ。宿に到着後すぐに入浴したいのは分かるが、少し休んでから入浴するのはいかが?部屋でお茶を飲んで、水分を補充してから、湯舟に向うのがお勧めだ。かけ湯は入浴の基本であることを忘れず、足から順に肩までが良いが、湯治の時は頭からかけることもあるけれど、一般的にはしない方がよい。湯舟に入る時はゆっくりと。長湯は禁物です。入浴の時間はトータル十五分くらいにしましょう。後は体を洗うのみ。勿論、入浴後の水分補充も大切です。風呂上りにすぐ就寝することはベストですが、食事や酒を呑む場合もあり、就寝前の水分補充をまめにした方が無難だと思う。普通の風呂より温泉の場合は体の新陳代謝を増進するため、水分の流失も増加するのである。
今回、温泉についての話の中で、「景色のよい温泉」「料理のうまい温泉」「女性に人気のある温泉」「一度行ってみたい温泉」のような話が一つも出ない!期待外れだったかな?それは日本中、数えきれない温泉オタク、温泉博士、温泉ソムリエがいるから、その方々からたくさんの良い情報を得られるはずである。ここでは、温泉という言葉につ
いて、ちょっぴり地味な部分を伝えておくだけにしてみました。まあ、最後に一つ、二〇〇九年の温泉名所総合ランクで、一位になったのは、やはり~草津温泉だったこと。二位は?登別温泉で~す。三位は? この後は、ご自分で調べてくださいね。
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