中国鉄道部の劉志軍部長は三十一日に開かれた鉄道作業会議の中で、二〇〇九年の鉄道インフラ投資に前年の二倍に相当する六千億元を投入すると述べた。
劉部長によると、二〇〇九年に新規着工を予定する事業の数は七十件で、上半期(一月から六月)にすべてのフィジビリティ調査を終える予定。二〇〇九年は武漢―広州、鄭州―西安、寧波―台州―温州、温州―福州、福州―アモイの計五本の旅客鉄道の運転開始を見込む。二〇一〇年以降も二〇一二年までは年間六千億元を投じて、全国三十一の省、直轄市、自治区で鉄道建設を進める。二〇一〇年は五千百四十八キロメートルを敷設する計画だ。
現在建設を進める鉄道事業は、敷設距離が三万キロメートル、投資額が二兆元に達する。二〇〇九年から二〇一〇年にかけては敷設距離二万キロメートルの新規事業に着工する方針。鉄道部が二〇〇八年に投じ
た鉄道建設への投資額は前年比八六%増の三千三百億元。同年の新規着工件数は八十件だった。世界的な金融危機と国内の景気減速が進む中で、鉄道投資のピッチを速めた格好となる。 |