中国国家統計局が三十日に発表した二〇〇八年十一月の「マクロ経済景気指数」(預警指数)は八十四・七と、前月の九十二・七を八ポイント下回り、二カ月連続で低下した。
同指数は一九九六年を一〇〇とし、工業生産、固定資産投資など各経済指標を総合的に評価し、景況を指数化したもの。八〇以下は景気後退を意味しており、十一月は二〇〇二年以来、六年ぶりに景気後退ゾーンに近づいたことになる。
同指数を色で表す「マクロ経済景気指数預警信号図」は安定を示す「緑色」が灯ったが、指数を構成する各経済指標では、工業生産指数が前月の「後
退気味」を示す「水色」から「後退」を示す「青色」に低下。財政収入、企業利益、通貨供給量には軒並み「水色」が灯った。 |