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米国務省は五日、ヒラリー・クリントン国務長官の初外遊となるアジア訪問の日程を発表した。十五日に米国を出発し、十六日から十八日まで日本を訪れた後にインドネシア、韓国、中国の順に訪問する。一連の訪問では北朝鮮の核問題や金融危機への対応などを話し合う。オバマ政権の大物閣僚が日本を初の外遊先に選んだことで、日米同盟重視の姿勢を示す狙いがあ
る。
国務省のウッド報道官代行は五日の記者会見で「日本は重要なパートナーで、同盟国だ」と語った。同時に「クリントン長官は北朝鮮に国際的な義務を順守させるため、地域のリーダーの意見を聞きたいと考えている」と述べた。
歴代の国務長官は最初に欧州か中東を訪問する例が多かった。オバマ政権では既に元上院議員のミッチェル中東担当特使が中東を訪問し、欧州では四月にロンドンで開く緊急首脳会合(金融サミット)にオバマ大統領が出席するほか、バイデン副大統領も訪欧する。国際協調を掲げるオバマ政権は世界各地に政府高官を派遣する方針で、クリントン長官がアジアを受け持つ役割となった。
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