デンソーは十八日、中国・上海でカーナビゲーションを中心としたソフトウエアの開発を手掛ける孫会社「上海電装創智信息技術」の全株式を、四月をめ
どに現在の株主であるデンソークリエイト(名古屋市)から中国での統括会社に譲渡すると発表した。譲渡額は非公表。併せて上海電装の社名を変更する。
中国ではカーナビに対する需要が拡大しており、現地での連携を強化することで、顧客ニーズに柔軟に対応した現地向け製品の生産につなげる。
中国の開発・生産拠点を統括する電装(中国)投資が新たな株主となる。上海電装の新社名は「電装(上海)信息技術(デンソーソフトウェア上海)」で、現行会社の辻村健治郎総経理がそのまま新会社の社長に就く。資本金は六十万ドル(約五千四百万円)で、一月現在の従業員は七十三人。二〇一二年度までに従業員を百二十人規模に増強し、同年度で四千七百万元(約六億円)の売り上げを目指す。
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