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中国政府は政府活動報告で二〇〇九年の都市部の登録失業率の目標を二〇〇八年より〇・一ポイント高い四・六%に設定した。欧米輸出に依存していた沿海部のメーカーを中心に工場の稼働率は低下しており、政府は国有企業などに解雇禁止を指導するなど雇用不安回避に全力を挙げる。二〇〇八年の都市部の登録失業者数は八百八十六万人で、失業率の実績は四・二%。広東省などで工場閉鎖が相次いだため、二〇〇三年以降、低下または横ばいが続いていた失業率は五年ぶりに上昇した。多くの企業が大量の余剰人員を抱えているため、潜在的な失業率も高い。
政府発表によると、旧正月までに失業した農村からの都市への出稼ぎ労働者は約二千万人。今夏に卒業する大学生ら約七百万人も職を探しており、雇用悪化を食い止められなければ、社会不安を生みかねない情勢だ。 |