中国四大銀行の一つ、中国銀行股份有限公司が、英大手行ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)との戦略提携関係を解消した。同行の広報担当を務める王兆文氏が明らかに
した。
王氏は「RBSが一月に保有する中国銀行株すべてを売却したことで、両行の戦略提携が終了した」と話した。両行はリテール業務などの分野での提携を終え、現在はコンサルティング業務のみで提携を続けている状態という。
RBSは二〇〇五年八月、三十一億米ドルを投じて中国銀行の株式一〇%を取得。同時に各種業務で両行が提携していくことで合意したが、二〇〇九年一月中旬にロックアップ(売却制限)が解除されたことに伴い、RBSは保有する香港上場分(H株)の中国銀行株百八億株を売却した。売却総額は百八十五億米ドル。RBSは中国銀行の発行済み株式四・三%を保有していたが、そのすべてを放出したことになる。
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