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中国人民銀総裁
「金融緩和を継続」一段の利下げ視野

中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は六日、北京で開催中の全国人民代表大会(全人代)に合わせて記者会見し、金融政策について「金融危機の先行きを正確に予測しにくい中、政策を出すのが遅れれば( 経済の先行きへの)自信が失われ、制御できなくなる」と述べた。一段の利下げも視野に、緩和的な金融政策を続ける考えを強調した。

中国経済の現状では「いくつかの経済指標は回復の兆しを示しており、政策が効果を発揮し始めたことを表している」と指摘。人民元相場に関しては「合理的で均衡のとれた水準での安定を保持する」と語り、現在の一ドル=六・八三元前後を維持する考えを示した。

一月の銀行融資の増加額が一兆六千二百億元( 約二十三兆円)で前年同月比で倍増したことは「我々の予想を上回った」と分析。ただ、金融緩和が効きすぎてバブルの芽をはぐくみかねないとの懸念には「将来、政策を微調整する余地は残っている」と言明し、当面は金融危機対応を最優先する姿勢を明確にした。

每月ニュース フラッシュ
中国 企業・住民減税七兆円
全人代開幕 八%成長維持
二〇〇九年の歳出 七・六兆元過去最大に
二月 輸出減速ペース拡大で貿易黒字急減か 中国人民銀総裁 「金融緩和を継続」一段の利下げ視野
二〇〇八年の中国の一人当たりGDP初の
三千ドル台に
中国 外貨準備で原油購入政府内に構想浮上
二月の対中直接投資一五・八%減
中国の金融緩和鮮明に 二月通貨供給量二〇%増
二月対中投資一五%減 中国企業の海外投資奨励
二〇〇九年中国失業率 政府目標四・六%内に雇用不安回避に全力
海外でのエネルギー資源獲得を加速 中国の物価情勢 典型的なデフレとは大きな開き
東芝三菱電機 中国への参入強化 石油最大手のCNPCが カナダ資源会社に買収提案
航空各社
二〇〇八年の大赤字から今年黒字転換の可能性
米コカ・コーラが匯源果汁の買収を断念か
日立など中国にデータセンター運営会社を設立 中国銀行が英RBSとの戦略提携関係を解消
IBMブランドのレノボ四百五十人をリストラへ 育児用品各社 中国で販路拡大
二〇〇八年 中央企業は三割減益 
石油・電力に巨額損失
 



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