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日本全国酒飲み音頭 という歌はご存知?あるいは、覚えていますか? 近年、日本酒が世界中の健康ブームの波に乗り、欧米にも「熱燗」「吟醸酒」に人気がある。アルコール度がやや低め、サッパリした料理や淡白な食事に合う日本酒が段々国際的になった。しかし、この頃、日本酒を好んで飲む日本人が減っていませんか?日本全国酒飲み音頭の歌詞のように、日本人は年始から年末、一年中日本酒を飲んでいるイメージがあったが、実際、現実にはビールか、ワイン、あるいは焼酎の人気が高そうだ。
日本酒の人気が低くなってきている理由を考えてみたら、日本人の食生活の変化が見えてきた。元々、魚を中心とする日本食だが、今の日本人は肉を中心にする食事に変化しつつ、油をたっぷりと使った料理で育てられた現代っ子には、大人になったら、酒を飲むとき、日本酒が物足りないかもしれない。しかし、ここで、日本酒を捨てたらあかん! 色々な酒類の中で、他の酒にはない、日本酒の良さがあることを知ろう。
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ここで、日本全国酒飲み音頭の歌詞を!
いかがでしょう?お酒を飲みたくなった?日本酒には四季がある、日本酒には故郷がある、日本酒にはロマンがある、だから、日本人は日本酒を飲む! この歌の歌詞を読んだらそういう風に感じさせる。例えば、冬になったら熱燗を。夏には冷えた冷酒。新蕎麦を食べる時は、樽の香りがする枡酒で。旅に出る時には、旅先の地酒で舌鼓。お祭りの屋台でワンカップを楽しむ。また、旬の食材を使った料理に合わせ、甘口や辛口や、吟醸や純米、日本酒の種類は数えきれないほど。酒呑みには、本当に楽しい!
日本酒を飲む時、もう一つ楽しみがある。それは器である。酒の種類により、お猪口がガラス、陶器、磁器等。粋な酒場なら、沢山お猪口の入っている篭を客の目の前に!自分でお気に入りの器を選んで飲む酒は最高に旨い!
まあ、その様々な器の中で、おかめの顔をしているお猪口や底に穴があいているお猪口、テーブルに置けない形にしたお猪口などもある。それは酒場のユーモラスで、また面白い。
酒が万病の良薬という中国の諺がある。日本酒に含まれるアルコール分は一四%が一般的。人間の体に負担のない濃度である(もちろん適量なら) 。美味しい日本料理を食べる時、ぜひ日本酒もご一緒に。(元々お酒の飲めない方には無理の話で失礼)
日本酒について、面白い話を一つ。先月、銀座の鮨屋に行った時の話。カウターに外国人の中年夫婦が仲良く熱燗を飲んでいるのを見つけた。うれしいではないか。ツウですねと思った。その時、二人の三十代の日本人が入ってきて、「ワイン!置いてないの?赤?」と坐った途端に注文。その後、店内に面白い風景が!
日本人がフランスワインを飲む、刺身を食べる!欧州人が熱燗を飲む、すしを食べる! さすが世界の銀座だ! 面白い。 |