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中国最大のモバイル動画基地が11日、上海で正式に着工された。中国移動(チャイナモバイル)は「中国のモバイル動画ユーザーは2010年には1千万人に達する」との見込みを示している。
アナリストによると、中国の携帯電話ユーザーは急速に増加している。上海だけでも1160万ユーザーを有し、同地の普及率は100%に達した。国際ローミングサービスは190カ国・地域に拡大している。消費者の規模の増加により、中国のモバイル動画の開発と使用に向けて、見通しの明るい市場となる見込みである。
浦東金橋に建設されるモバイル動画基地は、1万2千平方メートルの敷地を持ち、総額5億元が投じられる。同地は建設後、中国の権威あるメディアの良質な動画資源を寄せ集め、モバイル動画という新メディアの産業拠点となる。クリエイティブ産業やメディア産業、アニメ・漫画産業の発展を促し、新たなモバイル端末の産業チェーンを形成する役割が期待されている。
中国の携帯電話ユーザーの増加に伴い、携帯電話の関連製品も日増しに豊かになってきた。通信キャリアの提供する製品やサービスに対するユーザーの要求も高くなった。スピードが速く便利な動画製品に対してもユーザーの人気はますます強まっている。中国の通信キャリアもこれに応じ、モバイル動画の新商品開発に力を入れている。映画・テレビ・ドラマを携帯電話で手軽に見られるようにすることは、ユーザー獲得のためのポイントとなった。
チャイナモバイルのモバイル動画ソフトに対応した携帯機種はすでに150機種を超えており、ネットワークの敷かれた全域での視聴が可能となっている。コンテンツには現在、映画など5万時間分の番組が用意されている。動画製品は今後、TD業務をめぐって全面的に展開されることになる。
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