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中国証券監督管理委員会(証監会)の尚福林主席は6月2日、第6回上海金融派生商品(デリバティブ)市場フォーラムに出席した際、「中国の先物取引市場は規模が緩やかに拡大し、すでに米国に次ぐ世界2位の市場になった」と述べた。
ここ数年、中国の先物取引市場で取り扱われる製品の数量・取引量の伸びは世界トップクラスだ。尚主席によると、過去5年間に中国商品先物取引市場で扱う商品は、7品種から、国の経済や国民の生活に関わる大口商品15品種へと拡大し、原油の先物取引を除いて、世界の先物取引市場で取り扱われる主要大口商品がすべて出そろったという。
同主席によると、2008年の全国の先物取引市場における取引量は13億6千万件、取引額は71兆9千億元に達したと述べた。
なお、中国は国際市場の運営ルールに合致しつつ、中国の実情にも合致したリスク予防・解消メカニズムを構築しており、ここ数年の国際市場における先物取引価格の大幅な変動により増大したリスクを効果的に解消した。また昨年の国際金融危機がもたらした先物取引市場の極端な状況が蔓延・拡大することを防ぎ、先物取引市場や先物取引業界全体の安定的な運営を保つことに成功した。 |