旭硝子は7月8日、連結子会社の韓国電気硝子(韓国・亀尾市)が保有する中国のブラウン管ガラス製造・販売会社を中国企業に譲渡すると発表した。これはブラウン管市場の縮小を受けた措置である。旭硝子は2009年12月期連結決算で110億円の特別損失を計上する予定だ。
10月に譲渡する湖南HEG電子玻璃公司(中国・湖南省)は、韓国電気硝子の100%子会社。湖南電子信息産業集団公司(中国・湖南省)など2社に全株式を無償で譲渡する。2社は湖南HEGの負債2050万ドル分を引き受ける。
旭硝子は資産評価減などで09年12月期に特別損失を計上するが、連結業績予想には織り込み済みである。湖南HEGの08年12月期の売上高は約66億円で、営業損益は約16億円の赤字だった。
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