中国企業のタイ進出が加速しそうだ。タイ中部パタヤで7月27日から3日間の日程で開かれた中国・華僑系企業向けのタイ投資セミナーで、7月29日までに食品加工やバイオ関連で計53案件、総額2000億バーツ(約5600億円)の投資に関する覚書が交わされ、事業化が進む見通しとなった。タイ投資委員会(BOI)などが明らかにした。
BOIによると、中国系企業の対タイ投資額は過去30年間で277件、計3400億バーツ強にとどまっており、今回の53案件が事業化されれば一気に中国企業の進出が増えることになる。
投資セミナーはタイ工業省が主催、中国本土や香港、マカオの企業家のほか世界卓越華商協会に加盟する企業家ら計260人が参加。タイ人起業家500人と合弁について協議した。
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